診療のご案内について
診療にあたって(初診の患者さまへ)
1)来院時にご用意、お持ちいただくものは
①保険証や公費受給者症 ②お薬手帳 ③(当医院の)問診票 ④紹介状や検査結果表など
2) 当医院の治療は日本耳鼻咽喉科学会を中心とした基幹学会の標準治療やガイドラインに沿った一般的な治療方針をと心掛けております。一般耳鼻科における治療を中心にして、どこの医療機関とでも患者さまにご理解いただける治療をと常に心掛けております。
3)聴力検査、血液検査結果などは出来るだけ患者さまにお渡しいたしますのでご自身での保存もお願いいたします。
4)院内処方と院外処方せん発行について
院内処方を原則としてお薬を処方しております。患者さまの利便性(出来るだけ早くお薬が飲めるように、お薬の追加・変更に素早く対応できる)を中心に考えております。また患者さまの一部負担金を軽減するためにも院内処方は有効と考えております。
ただ小さなお子様の「かかりつけ調剤薬局」もあり 保護者の方のご希望に沿う形で院外処方もしております。「お薬手帳(病院名・医師名、服薬方法の記載ある)」に沿った服薬指導・方法、ジェネリック薬品などのご希望があれば出来るだけご協力・ご相談に応じます。
新しい情報と正しい診療を
1)当医院ではまず病気を正しく理解していただき、その上で治療を受けていただきたいと考えております。
結果的に治癒すればよいといった考えではなく、出来る限り短期間でかつ受診日数が少なく、また負担が少ない治療をと考えております。
2)そのためには正しい病気のご理解と、治療、薬のご説明が必要と考えます。各病気には絶えず新しい概念や治療の情報が流れますので、その選択は私達専門医にとっても大変困難に思えます。
3)私達の診療の基本としてはみなさまに診断と治療をご説明してご理解いただき、ご希望の治療を選択していただく助けになればという思いがあります。
その中で専門医としての立場で、(セカンドオピニオンを含めた)常に質の高い医療を受けていただくことで、みなさまの完治を願いたいと考えております。
基幹病院、開業医との連携について
当医院は各基幹病院、近隣の開業医の諸先生と連携をしております。
1)まずは患者さまのかかりつけ医院、病院、基幹病院耳鼻科へのご相談、ご紹介をお話し・お勧めします。
2)各種疾患の専門病院や緊急または救急の場合はその都度ご相談、ご連絡をさせていただいております。
(必ずご本人とご家族へのご相談、連絡、同意を含めてご説明いたします)
3)連携病院(順不同・耳鼻科など)
名古屋大学、名古屋市立大学、愛知医科大学、藤田医科大学、名古屋第一・第二日赤病院、東部医療センター、名古屋記念病院など